私は月に10冊程度の本を読みます。
経営者として、「経営」を学ぶ必要があるからですね。
経営セミナーなども積極的に参加します。
で、私がいつも思うのが
独立して経営者になる事は『美容師からの転職』と言えるということ。
経営者になるならば、そのくらい違う領域の勉強が必要だということなんです。
美容師さんは技術者としては勤勉な方が多いです。ケミカルやテクニックですね。
でも、経営者になるからには『サロン経営』の勉強も必要になります。
そこで、今日はこれから独立を目指す方におすすめの本を一冊ご紹介させていただきます。
それはこれです!
業界大手のビューティーガレージさんが監修した本です。
※私も大変お世話になっております(笑)
もともと中古機器の販売がメインでしたが、いまはサロン経営に関わるすべてをサポートする大手企業です。
■資金調達方法
■コンセプトメイキング
■事業計画書
■物件契約の流れとポイント
■開業手続き
■販促ツール
■運営管理方法
■スタッフ採用のポイント
これらすべてが網羅されています。
各項目が専門の部署に所属されている方が執筆しているので、著者一人の本よりも幅が広く濃い内容だと感じました。
これから独立を目指す方にまず読んでいただきたいと思えるおすすめの本ですね。
教科書感覚で一読していただけたらと思います!
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。