美容室によっては店販にうるさい店がありますよね。
ノルマはいくらだ!
とか、
今月はいくら売上よう!
とか、、、
私も店販が技術売上の10%〜20%くらい売れない場合、
「技術の押売り」
だと思ってます。
ただし、間違えないで欲しいことは、
店販で利益を出そうとしないこと
です。
店販はあくまで、顧客満足度をあげるためのツールだからです。
たとえば、2000円の商品を販売して利益はいくらでしょうか?
・・・
数百円ですよね・・
それならば、2000円分のスパでもオススメした方が利益につながりますよね。
商品販売は、プロとしてイイものを紹介することで顧客満足度を上げるためと考えましょう。
まずは、商品販売に対する苦手意識をなくし、結果として売れる美容師を目指せば良いのです。
一生懸命に無理矢理成分説明なんかしても伝わりません(笑)
さらっと紹介することで、ちょっとホームケアを楽しんでいただくだけです。
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。