YouTubeを美容室の集客にうまく使うサロン様が増えています。
グーグルでも「動画」がサイトにあることを重要視していますし、そもそも閲覧する側に対しても「動画」は有効です。
それは、文字情報や画像だけでは伝わらない「情報」が動画で得ることができるからですね。
今はスマホ一つあれば、撮影から編集まで可能ですので、ぜひ作成することがオススメです。
動画の作り方のポイントはたくさんあるのですが、今回はYouTube動画にアクセスを集める為の基本的なポイントを5つお伝えしたいと思います。
1.タイトルにキーワードを入れる
地域名、美容室、サロン名、サロンの特徴
タイトルは長くなっても構わないので、なるべくキーワードを入れておきましょう。
ポイントは、サロン名を英語(ローマ字)表記ではなく、カタカナ表記することです。
オシャレなサロン名は読めない方もおられます。
また、サロン名を知ってるケースでも、カタカナ検索が8割を占めているといったこともあります。
カタカナ表記は必ず入れることがオススメです。
2.説明文にキーワードを入れる
YouTubeの説明文はブログ記事同様、検索に影響があります。
店舗の紹介文をしっかり書くなど、検索も意識してなるべくキーワードを入れておきましょう。
もちろん、動画の内容にも関係があるキーワードを使うことがオススメです。
情報発信になりますので、文字制限いっぱいまで使うこともありではないかと思います。
3.説明文に関連動画のリンクを貼る
今のところ、関連動画のリンク紹介も影響があるとされています。
自分のチャンネルの他のオススメ動画や、地域で人気がある(再生回数が多い)他人の動画、キーワードが近い他人の動画のリンクを説明文でご紹介しておきましょう。
ようは、説明文も「大事な情報発信エリア」であるという認識が大切なのだと思います。
4.タグを入れる
YouTube動画には、タグを埋め込むことができます。
タグを適切につけることにより、YouTube内での検索にはかなり影響があるようです。
ここは「動画のジャンル」を指定するようなイメージで、大きめなワードを使うのがオススメです。
関連性の薄いワードばかり使うとスパム扱いされるケースもあるようです。
5.サムネイル画像を自作する
YouTube動画では、サムネイル画像を指定できます。
サムネイルとは、ブログのアイキャッチ画像のようなものです。
こちらで指定しない場合、動画の一部がサムネイルにあてられます。
アイキャッチは「新聞の見出し」なみに重要なので、できる限り興味を惹くものを指定しましょう。
大きな文字を入れるなどの編集をすることがオススメです。
最近は、小手先のSEO対策は逆にマイナスになるケースが増えているようです。
いまSEOで一番大事なのは、「みる人のために情報を最適化」することにあります。
アクセスする人の身になって情報整理をすることが一番の対策だと思います。
YouTube動画に限らないことですが、より丁寧な情報発信を心がけていくことがオススメです。
P.S
YouTubeを美容室の集客にフル活用したい方はこちらもご確認下さい。
→http://salon-labo.com/d003
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。