私が過去に参加してきたセミナーでも、私がお話するセミナーでも、参加者の中には「すごい成果を出す人」と「イマイチ変わらない人」がいます。
当然、講師が話してる内容は同じです。
同じ人から同じ内容の話を聞いているのに、参加者の成果に差が出るということは、問題は受講する側にあると言えます。
ちょっと学んだらすぐに成果を出す経営者と、たくさん学んでるわりにはあまり変化が見られない経営者。
両者はいったい何が違うんでしょうか?
せっかくの学びをムダにしないためのポイントをあげたいと思います。
インプットではなくアウトプットするために学ぶ
成果を上げる経営者は、知識や情報を入れることよりも、外に出すために学ぼうとします。
誰かに伝えたり、自分の言葉にしてまとめなおしたり、自分を通してアウトプットすることが前提です。
なので、内容をすぐに消化できて成果につながりやすくなります。
自分のフィルターを通してどうはき出すか?
アウトプットを意識することで、より深く理解することができるのです。
知ってるか知らないかではなく、できてるかできてないかで判断する
成果を出す人は、ノウハウではなく行動そのものに価値があることを知っています。
どんなにすごい知識をたくさん持ってようが、行動に起こさなければ始まらないわけですから当たり前な話ですね。
ついでに言うと「すごい知識」や「特別なノウハウ」なんかにはじめから期待すらしていません。
結局は、やるかやらないか?の判断でしかないのです。
学んだらすぐにベイビーステップを踏む
そして、成果を上げる経営者は最初の一歩が早いです。
やはり最初のステップが重要ですね。
とりあえずはじめてみることで、以外とスムーズに進みます。
スタートが遅れると、いつの間にか日常業務にかき消されてしまう経験はありますよね?
わたし自身も良くありますが、、、
やろうと思ったら、早めにベイビーステップを踏むことが大事です。
セミナー、書籍はもちろんですが、最近はブログやSNSの投稿からでも十分学びになる情報は転がっています。
それを生かすかどうかは情報を受ける側の問題。
とくに、きちんとお金を払って学ぶときは、、、
ある程度「学ぶための準備」をしておくことがオススメです。
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福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。