LINE@はFacebookと違い、素性を明かさず「つながる」ことができます。
そのため、フォローする側は気軽につながることが可能になります。
今回は、美容師がお客さんとつながり、信頼関係構築のツールとして、これからLINE@の活用をお考えの美容師さんへ、簡単にポイントをお伝えします。
美容師個人のLINE@では、コミュニケーションをメインに
LINE@の魅力は手軽なコミュニケーションが可能なことです。
美容師からの一方通行な発信にならない工夫が必要です。
キャンペーンの告知ばかりを発信せず、なるべく受け取る側が返したくなるメッセージ配信がベターです。
相手からの絡みがなくても読んでる率は高い
LINE@のメリットは、なんといっても高い開封率です。
読み手がいつも手にしている「スマホ」にプッシュ通知されるので、基本的にはかなりチェックされています。
あまりレスポンスがないとしても、ブロックされていなければ、目を通していただいてる可能性は高いです。
メルマガと比べてもLINE@の開封率は高く、とても魅力的な特徴と言えます。
ブロックされていない限り、とりあえず閲覧されていることを認識し、レスポンスがなくてもあまり凹まないで配信しましょう。
長文よりも短文
LINE@は、手軽さにこそ魅力があります。
長くて難しい文面はやめて、さらっと短くまとめましょう。
できれば長文はブログなどにまとめ、LINE@は
一言+URL
で簡素化するのがオススメです。
LINE@では意外な方がお友達になっているかも!?
LINE@では「友達の数」はわかりますが、「友達が誰か?」までは絡んでいただかない限りわかりません。
逆に言うと、意外なあの人…も?友達になっている場合があります。
私も、はじめて絡んでいただいたと思ったら、かなり美容業界では有名なカリスマ美容師さんだと知り、ちょっとビビるケースが何度かありました(笑)
人数が増えたら、より意識して「絡んでもらうこと」がオススメです。
以上、今回は美容師の個人LINE@活用ポイントを少し挙げました。
次から次にいろんなツールが出てきますね。
それぞれ特徴を抑えながらうまく活用することで、美容室経営に役立つことになるはずです。
あなたのサロンでも、うまく取り入れることを考えてみてはいかがでしょうか??
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。