お金をかけずにサービスの質をあげる方法

こんにちは!

認定コンサルの高山です。

人気の美容室を作るためには
メニューへのこだわりや美容スキルの向上はもちろん
サービスの質も大事です。

いわゆる「付加価値要素」です。

付加価値を高めるサービスですが、
ざっくり分けると

・お金をかけて行うサービス
・お金をかけずにできるサービス

この2つに分けられます。

お金をかけるサービスとは

・高級な商材を扱う
・素敵な内装デザイン
・ドリンクサービスも良いものを
・雑誌のラインナップが充実
・膝掛けやクロスも常に綺麗なものを

などですね。

対してお金をかけずにできる
サービスとは

・来店時のあいさつの気持ちよさ
・施術に対しての丁寧な説明
・お客様へのちょっとした気遣い
・姿勢や笑顔や言葉遣い
・お見送りも気持ちよく

などになります。

お金をかけるサービスは
もちろん大切ですが・・・

接客・接遇面のサービスならば
コストゼロですぐに取り組むことが可能です。

例えばお見送り。

お店のドアを開けて誘導し
歩道まで出て笑顔で礼をしてお見送り。

これだけでも違います。

日々当たり前に行っている
施術も、お客様目線に立つと

・丁寧に洗って丁寧にすすぐ
・丁寧に施術の内容を伝える

この方が高価な商材を
扱うことよりも評価は高いです。

飲食店では入店時の
「いらっしゃいませ」の気持ちよさと
お水の提供スピードが早いだけで
好印象です。

全てお金をかけずに行うことができ
この積み重ねが『良いお店』作りに
繋がると思っています。

ですが・・・

スタッフにあれこれ細かく教育するのは
正直しんどいですよね?

その際にオススメなのが
アカデミー動画でも解説されている
「チェックシート」です。

・やってはダメなこと
・やるべきこと
・具体的な方法

行動内容をチェック項目に
まとめることで『行動指針』を
わかりやすく示すことが出来ます。

シートの使い方

スタイリストには個別に読み合わせを行い、施術の流れでやることの意図を説明しています。

教育のモデル入客の際もこの流れでやらせています。

サロンの規模感で縛り方は微妙に変わってくると思いますが、私のサロンは少数精鋭のため個々の個性も大切にしたいので、ガチガチのマニュアルとして縛らずに、あくまで入客した際の正解行動指針として用意しています。

ですが、一回こっきりの説明ではなあなあになるので、うちではスタイリストに意識させている数字を『リピート率』に絞っています。

毎月私にリピート率の報告をさせており、記入してある最低目標数値に届かないスタッフには再度個別に読み合わせを行い、接客の改善をするようにしています。

初めはちゃんと接客の教育をしているサロン様が多いと思いますが、言語化することで新入社員やデビュースタイリストなどは振り返ることができ習慣化してくるのでオススメです。

接遇面のルールを見直すことで、
お金をかけずにサロンの付加価値を
上げることができます。

もし、まだスタッフ任せの教育スタイルに
なっているならば・・・

いますぐ作成してみてください。

P.S
チェックシートの事例が欲しい場合、
私のLINEにこのブログの感想を
送ってください!

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