学ぶことはマネること・・・
実際に、多くの成功者はまずは素直にマネることが上手です。
美容室経営においても、ぜひうまく『モデリング』を取り入れることが成長速度を速めますのでオススメです。
今回は、モデリングする前に抑えて欲しい、基本的な3つのポイントをあげたいと思います。
自分より少し規模が大きい美容室(会社)からマネる
モデリングするサロン(会社)の規模が違いすぎる場合は、あまり参考になりません。
それは、そもそも投資感覚も違えば、利益構造そのものも違っている場合もあるからです。
まずは、目指すイメージに近くて自分より少しだけ規模が大きいサロン(会社)からマネることがオススメです。
成長している美容室(会社)からマネる
当たり前ですが、停滞しているサロンをマネても無意味です。
あきらかにスタッフが増えていたり、店舗が増えているサロンには、なにか必ず理由があります。
直接会ってでも、その理由を探りマネをできる部分を見つけてみてください。
業界を問わずに、異業種からもマネる(美容室にこだわらない)
成長するサロンは、他の業種からモデリングすることが上手です。
今、業界で伸びている企業の経営モデルを取り入れられないか?
例えば、今流行りのライ◯ップなどの広告方法、経営モデルは美容室に取り入れられないでしょうか?
積極的に注視するのも良いと思います。
じつは身近に経営を安定させるヒントがあるかも知れません。
まずは、「モデリング」を経営改善の一つに取り入れてみてはいかがでしょうか??
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。