こんにちは。脱職人認定講師の坂本です。
私自身は、鈴木先生の個別コンサル「マスターくらぶ」で2年間サポートをして頂きました。
今回は、2年間のサポート期間中に経験した私自身の裏エピソードをお話します。
想定外の雇用のエラー
2年程前のお話です。
2名いたスタッフのうちの1人が産休に入る事になりました。
その際、3人目のスタッフの雇用に踏み切った際、2人連続で試用期間中に離職するという経験をしました。
1名は独立、1名は病が発病して入院(その後、また働きたいとの打診を頂きましたが、同じ環境に戻る事での再発防止を優先し、話し合いの結果離職)
今振り返ると色々な反省点がありますが、しっかりロジックを組んだつもりでいた当初、2連続の出来事にさすがに落ち込みました。
悩む時間を秒で解決
個別コンサルを受けていた当初、面談の際に悩みを打ち明けると、鈴木先生から一言
「雇用は運ですから」
この瞬間、それまでのモヤモヤが秒で解決しました。
あの時の一言が無ければ、数ヶ月、数年ひきずり、下手したら雇用を諦めるなど、現状は大きく違っていた可能性があります。
その後、雇用に再トライし、8ヶ月前に最終面接まで進んだ方に再度コンタクトを取り、入社。
半年で90万の売上に到達しました。
そしてつい先日、1年前に問合せがあった方と、再度面接する運びになりました。
(この「問合せに来た見込み美容師さんを順番待ちにしておく」という価値観もコンサルを受けて学びました)
現在はコンサルをする立場になりましたが、クライアントさんと過去の自分自身と重なる部分は「自分でも気付かないうちに立ち止まっている事がある」という事です。
私自身も、この感覚は痛いほど分かります。
コンサルの現場で共通する流れ
現在、サポートくらぶ、自身のクライアント含め7社のサポートをする中で共通の流れがあります。
①現状を常に俯瞰してヒアリング
②その現状を生み出している要因の特定
③解決策のヒントと背中押しの一言
これは、私自身がコンサルを受けてきた中で、また、コンサルをする中で共通の流れです。
「導火線に火がついた状態」に例えられますね。
導火線の長さにはそれぞれの背景が関わりますが、成果を出す為にはまず火を付ける必要があります。
火を付けるまでの時間を限りなく時短する=悩む時間のカット
これこそが、コンサルを受けて得られた最大の恩恵になります。
「サポートくらぶ」ご検討中の方へ
現在、サポートくらぶにて、3社のサポートを行なっています。
自身のクライアントさんを含めると7社になりますが、私自身のリソースをしっかりサポートに割く為に10社を上限にしています。
今現在サポートくらぶにご興味がありましたら、こちらよりお早めに「サポートくらぶ興味あります」とコメント下さい。
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https://03auto.biz/clk/archives/qsbuvq.html
36歳で長野県へUターン開業してから半年経った頃、思い描いていた働き方とは程遠い状態に気付き、経営を学び、改善を行う。メニュー、リピート、雇用、マネジメントの仕組みを実践し、経営を学んで2年で客単価8000円→15000円、リピート率90%以上、クーポンサイトからの脱却、求人問い合わせが来る状態を作り、自分自身のサロンワークを半分に減らす。自らの経験を元にした経営のオンライン講座LBA(Local salon Business Academy)主催。