人は初めて会った人に対しての印象を3秒程度で決めていると言われています。
どんなに魅力的な内面の持ち主でも、服装や髪型、顔の表情などで一度悪い印象を与えてしまうと、そこからの印象を払拭することは難しくなってしまいます。
これはホームページも同様で、どんなに魅力的な内容が記載されていたとしても、パッと見で悪い印象を与えてしまうと、その先を見てもらうことは難しくなってしまいます。
では、先へ読み進めたくなるホームページにするにはどうすればいいのでしょうか?
ポイントは、3つあります。
ポイント1 ヘッダー画像
ヘッダー画像とは、ホームページの一番最初に表示される、トップ画像部分です。
ここで、まず重要なのがキレイな写真を使用することです。
ホームページは写真が命です。
ホームページで使用する写真はプロのカメラマンにとっていただくことをオススメしております。
キレイな写真がトップにあるだけで見栄えが非常に良くなります。
美容室など、店舗系ビジネスの場合、特にお店の雰囲気を重視されますのでより写真が重要になります。
また、美容室でお店とは関係のない写真をヘッダー画像にしているホームページをたまに見かけます。
恐らく「カッコイイから」「カワイイから」といった理由で選んでいるのでしょうが、これだと何のお店なのかがすぐに分かりません。
美容室であれば、お店の外観や内観、スタイルの写真を載せて、美容室だということをすぐに分かるようにしましょう。
ポイント2 強みや魅力を簡潔に伝える
写真と一緒にこだわりたいのが、キャッチコピーです。
キャッチコピーとは、ホームページを見ている方の注意を引く宣伝文句です。
お店の強みや魅力を簡潔に伝えることで、興味を持ってもらい先へ読み進めてもらうことが可能です。
例えば、下記の写真を例にお話ししていきます。
【全席個室空間】
あなただけの特別な空間で
周りを気にせずおくつろぎください
というキャッチコピーに個室空間の写真を使用しています。
キャッチコピーと同じイメージの写真を使うことで、サイトを見ている方は、よりお店の雰囲気やイメージを想像することができます。
ポイント3 ヘッダー画像はスライド形式に
スライド形式とは、ヘッダー画像が数秒ごとに自動で切り変わる設定のことです。
また、ヘッダー画像をスライドにすることで数秒間でより多くの魅力を伝えることが可能です。
こちらのサロンでは下記の2枚の写真をスライドで使用しております。
【平日22時まで営業】
仕事終わりに通うことができるため
休日は好きなことに時間を使えます
というキャッチコピーと夜に撮ったサロンの外観を使用しています。
このように、1つ目の写真では個室空間、2つ目の写真では22時まで営業という複数の強みを一瞬で伝えることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
ホームページで、メニューやスタイル写真を見てもらうには、まず読み進めてもらうための施策が必要です。
トップで魅力を感じてもらうことができなければ、見ている人はすぐにホームページからいなくなってしまいます。
ヘッダー画像で、写真とキャッチコピーにこだわり、サロンの魅力を一瞬で伝えることで、パッと見の印象を良くすることが重要になります。
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