一人美容室経営からスタッフを雇用するタイミング

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各種統計データから参照すると、現在の美容業界は『個人経営が7割』とも言われております。

 

しかし、統計データというものは、廃業しているのにもかかわらず届け出をしていないなど、少し正確性にはかけるという事実もあります。

実際、統計元によって、全国の美容所の店舗数なども差異がでております。


 昔は数人抱えていたけども、結果的に「一人経営」になってしまったというベテラン美容師さんなどは多いと思いますし、

最近においても、まずはオーナーさんが一人で独立開業されるというケースが多いように感じています。

 

スタッフを雇用する段階への売上げ目標をたてる

まずは、スタッフを雇用するまでに達成すべき『目標売上』の設定をしましょう。

ここで、私の経験をもとにさせていただくと、

 

スタッフに20万の給与を払ってもオーナーが食べていける売上げを一人で出している状態

 

があげられます。

たとえば、店舗の経費が50万だとしたら、

 

経費       50万

スタッフ給与 20万

オーナー報酬 30万

・・・・・・・・・・

必要売上げは 100万 となります。

 

これが一つの目標です。もしこれを一人で達成できていれば、かなり余裕をもって人を雇える数字と言えますね。

 

しかし、実際は雇用すれば多少なりとも売上げを出してくれるはずですので、ここまでなくても雇えます。

その辺を、私の経験をもとに考えると・・・

一人で80万の売上げが安定して出していれば、人を増やしてもよいところだと思います。

 

アシスタントではなくスタイリストを採用する

このとき、できればアシスタントではなくてスタイリストを採用することをお勧めいたします。

 

なぜなら、年商1億美容室経営へのステップにオーナー自身の売上げ増加は、ハンデ(邪魔)になってしまうからです。

 

というのも、経営者としてはスタッフに主役をゆづらなくてはならないと私は考えているからです。

この意識への切り替えが早ければ早いほど、年商1億での安定経営に乗れるということが言えます。

 

兎にも角にも、最初のスタッフ雇用は長期反映、事業拡大の第一歩です!

無理せず、慎重にすすめていきましょう。

 

 

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鈴木和敏

鈴木和敏

株式会社 髪研代表取締役
SBA(サロンビジネスアカデミー)主宰。 福島県内で8店舗の小さな美容室を運営。 25歳の時に一人で開業して以来、0%〜5%以下の離職率を13年間継続中。 開業当初は「美容師の延長」で職人経営をしていたが、震災で資金ショートした時に「このまま職人経営ではスタッフを不幸にする」と感じ、経営者への転身を決意。 35歳でハサミを置いてからは、スタッフ一人当たり年間粗利額1,000万という基準値もクリア。 社員の平均月収は役職がない若手スタッフの平均でも35万以上を維持し、店長平均は50万を超える。 現在は、自身の経験と実績をベースに「年間利益2000万以上」「現場を任せて億越え」などの実現を目指す方へのサポート活動が中心。 信条は「経営者にとってはスタッフが最上位顧客」「美容室経営は美容師の仕事の延長ではなく経営者への転身」など。
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