美容室の共同出資での開業はオススメできない理由

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これからの独立開業は非常に厳しくなるかも知れません。

美容室の多さに加え、人口は減少。

若手美容師の確保も困難を極めることが予想されています。

待遇の良い大手が雇用は有利になると感じます。

 

そんな中、先日独立開業のご相談をお受けしました。


友人と共同出資という形で、リスクを半減して独立開業したいと言うご相談を受けました。

開業資金(自己資金や借入れ)をすべて半々にするというお話です。

 

これは、まったく違う意味でリスク増大になる可能性があります。

 

経営者の仕事は決定権を持ち、その責任を負うことにあります。

その権利が曖昧な状態(半々)では、揉めること必須です。

一つのものごとを決めるためにいちいち揉めた上に、成功したら自分の成果。
失敗したら相手の責任…??

■広告を出すか出さないか?

■どんな広告にするか?

■備品は何を買うか?

■新しい商材を導入するか?

■面接したスタッフを採用するか不採用か?

すべてのフットワークが重くなる上に、結果に対する責任の所在が曖昧になるわけです。

共同出資ならば、せめてどちらかが多めに出資し、1人が決定権と責任をとれる形にすべきでしょう。

 

経営の楽しさは、責任を持って決断を続ける部分にあります。

会社員では得られない価値がそこにあるわけです。

共同出資で美容室経営をお考えの場合、ぜひ慎重に進めていきましょう。

※私はオススメ致しません。

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鈴木和敏

鈴木和敏

株式会社 髪研代表取締役
SBA(サロンビジネスアカデミー)主宰。 福島県内で6店舗の小さな美容室を展開し10年以上、前年比約120%の売上アップを継続中。 スタッフ一人当たりの労働生産性は年間1000万円を越える。 現場をスタッフに任せても安定して「億越え」する美容室経営をテーマに、【利益率の高い美容室】【離職率の低い美容室】を構築したい方へのサポートを中心に活動。 信条は「スタッフは経営者にとっての最上位顧客」「美容室経営は美容師の仕事の延長ではなく経営者への転身」など。
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