アシスタントに依存する美容室経営は危険!?

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私の経営する美容室にはアシスタントという仕事はありません。

 

これからの時代、アシスタントに依存する美容室経営は安定しないと考えるからです。

 

少し流行ってる美容室ならば、どこもスタッフが欲しいという人材不足の時代なのに、美容師自体は減っていますから当然といえます。(人口自体減ってますが。。)


 

しかも、それをアシスタントという役職に限ればなおさらたいへん。

そもそもアシスタントはいずれスタイリストになっちゃいますしね。

 

これでは慢性的にアシスタントの数で店舗の売上もスタイリストの売上げも激変するという、とても不安定な経営状態に陥るわけです。

 

これを踏まえれば、アシスタントありの300万スタイリストを養成するなら、

アシスタントなしの100万スタイリストを3人育てたほうがどんだけリスクが減ることか。

 

そもそも、会社は学校ではないですし、まして、勉強させてるのにお金払うって経営者からしたらなんか少しおかしいわけです。

だから私は、アシスタントに給料払う分をスタイリストに上乗せしているということです。

 

美容師をプロ野球選手と同じと考えることもできますね。

美容師という「プロ」である以上、高卒新人だろうが、ベテランだろうが同じ立場。

新人だからといって、必ずしも補欠でなくちゃならない必要はないわけです。

レギュラーを最初から目指してもらえる環境を用意してあげるということですね。

もしくは1軍候補しか求人しない。(中途採用)

 

というわけで、私が考える小規模ヘアサロン経営の長期繁栄のヒントは、

 

アシスタントに依存しない経営状態をつくること

 

だと思います。

 

アシスタントは必要最低限でよい。

 

これが次世代進化系美容室の形ではないでしょうか??

 

※ちなみに当社はアシスタントレベルを採用した場合、営業時間にひたすらモデル練習をしてもらい、スタイリストのヘルプには入れずに教育しております。

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鈴木和敏

鈴木和敏

株式会社 髪研代表取締役
SBA(サロンビジネスアカデミー)主宰。 福島県内で8店舗の小さな美容室を運営。 25歳の時に一人で開業して以来、0%〜5%以下の離職率を13年間継続中。 開業当初は「美容師の延長」で職人経営をしていたが、震災で資金ショートした時に「このまま職人経営ではスタッフを不幸にする」と感じ、経営者への転身を決意。 35歳でハサミを置いてからは、スタッフ一人当たり年間粗利額1,000万という基準値もクリア。 社員の平均月収は役職がない若手スタッフの平均でも35万以上を維持し、店長平均は50万を超える。 現在は、自身の経験と実績をベースに「年間利益2000万以上」「現場を任せて億越え」などの実現を目指す方へのサポート活動が中心。 信条は「経営者にとってはスタッフが最上位顧客」「美容室経営は美容師の仕事の延長ではなく経営者への転身」など。

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