美容師個人の能力には頼らない?!美容室経営を仕組み化する為に重要な3つの考え方

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美容室経営の「仕組み化」については多数のご相談をいただきます。

 

そもそも仕組みづくりは何かと言うと、

「いつ、誰がやっても同じ成果が出せる」

ような状態を下準備として整備しておくことをいいます。

 

いまいちピンとこないかも知れないので、今回は

「美容師個人の能力に依存しない美容室経営」

の考え方を3つほどあげたいと思います。

 

美容師個人の才能に頼らない

美容師個人の実力にはどうしても差があります。

もちろん、能力があるスタイリストを増やすことは大切です。

 

しかし、まだ能力が低いスタイリストでも成果をあげる方法を考えたほうが、より経営は安定します。

能力が低い美容師が成果を出すためのレールづくりに取り組むことで、より経営は仕組み化されていくことになります。  

 

美容師個人のモチベーションに頼らない

やる気というものはどうしても「水モノ」です。

人は、モチベーションが上がる日もあれば、下がる日もあります。

むしろ無理矢理やる気を上げればあげるほど、下がるときの波も大きくなってしまいます。

 

大事なのは、「意思の力」ではなく、「仕組みの力」に頼ること。

スタッフのやる気の波による成果のバラツキを防ぐことが大切です。  

 

美容師個人の記憶力に頼らない

覚えることに頭を使うならば、考えることに頭を活用したほうが成果はあげやすいと考えます。

メモをとらせたりプリントで残したり、または要点をPDFにまとめてPCに保管するなどで、記憶力に頼らずにカタチに残すことを常に意識していきます。

伝えたいことはそのまま書き出し、マニュアル化してしまいましょう。

それが仕組みとなっていきます。  

 

ちょっと残酷な話に聞こえますが、安定している会社は、あらゆる仕事に「仕組み」を取り入れています。  

一流企業の社員は、学歴はよいかも知れませんが、全員が「一流の能力」を持っているわけではありません。

一流の会社は、個人の能力に左右されないほどの「仕組み」こそが一流であるとも言えるのです。  

 

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鈴木和敏

鈴木和敏

株式会社 髪研代表取締役
SBA(サロンビジネスアカデミー)主宰。 福島県内で8店舗の小さな美容室を運営。 25歳の時に一人で開業して以来、0%〜5%以下の離職率を13年間継続中。 開業当初は「美容師の延長」で職人経営をしていたが、震災で資金ショートした時に「このまま職人経営ではスタッフを不幸にする」と感じ、経営者への転身を決意。 35歳でハサミを置いてからは、スタッフ一人当たり年間粗利額1,000万という基準値もクリア。 社員の平均月収は役職がない若手スタッフの平均でも35万以上を維持し、店長平均は50万を超える。 現在は、自身の経験と実績をベースに「年間利益2000万以上」「現場を任せて億越え」などの実現を目指す方へのサポート活動が中心。 信条は「経営者にとってはスタッフが最上位顧客」「美容室経営は美容師の仕事の延長ではなく経営者への転身」など。
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