ヘナカラーの導入で客単価を3000円あげた話

初めまして!

記事を担当させていただくことになりました神崎智樹と申します。

今回より「経営戦略としてのヘナカラー」を題材にして記事を書いていきます。

 

突然ですが、ヘナカラーは扱っているお店以外の美容師にはあまりいいイメージってありませんよね・・?

  • 年配サロンのイメージ・・
  • 色味が選べない、トーンUPできない・・
  • なんとなくダサい・・

こういったところでしょうか?

私も以前はこのようなイメージを持っていて、よく知りもしないのに毛嫌いをしていました。

ではなぜ私はヘナカラーを導入したのか?結果どういう成果が出たのか?についてお話ししていきます。

 

 

以前の私

私は鈴木塾(現在の実践鈴木塾)の8期生ですが、鈴木塾を卒業する前の私のサロンは、客単価6500〜7000円ほどで、スタッフ数を揃えて客数重視の経営スタイルでした。

しかし忙しい日でも営業後に売上をみると大したことがない・・生産性も低く、利益もあまり残らない。

利益が残らないからスタッフに十分な還元もできない。もちろん自分の収入も増えない。

サロン経営なんてこんなものだと半ば諦めのような気持ちでしたが、ある時に鈴木さんのセミナーに参加したところ、そのセミナー内容の経営手法に衝撃を受けました。

そのセミナーの中で「鈴木塾」の案内があり、高額でしたが現状を変えるには自己投資も必要だと考え、思い切って参加しました。

そして鈴木塾の中で学んだメニュー改善策であるコースメニュー化や松竹梅方式、コアメニュー方式、専門店方式などがありますが、それらを踏まえた上で【ヘナカラーメニュー】を導入しました。

 

導入後は?

その結果、私の既存客の7割以上がそのメニューを利用するようになり、紹介新規客も増え、それまでの客単価が3,000円UPし、鈴木塾で学んだ年契約会員制度で150,000~200,000円のバックエンド商品も売れるようになりました。

このヘナカラーのおかげで自分の収入も30%UPし、スタッフには日曜日月曜日の週休2日制度、一日8時間労働、歩合率大幅UPなど待遇を大幅に改善できるようになりました。

さらにサロンワークを週2日に減らして経営者の重要業務に取り組むことができ、ほぼ「脱職人」することができております。

私の店でやっている高単価・高付加価値な専門店方式新メニューの内容は、どこのサロンでもカンタンに導入できます。

 

 

そもそもヘナカラーってどんのもの?

ヘナカラーというのは、「ヘナの木の葉」を粉状にして、お湯でとき塗布するものです。

天然植物の素材しか使用していないので

  • ノンジアミン
  • ノンアルカリ
  • ノンシリコン
  • 過酸化水素水不使用

のカラー剤です。基本的には白髪染めですが、明るいトーンの髪にヘナで染めて色味を付けたり、トリートメントとしても使用します。

色味はオレンジのみ。

白髪の割合が多くてヘナのオレンジだけでは派手すぎる方には、インディゴというマメ科の植物の粉を同じくお湯で溶き、同日に2度染めをします。ブルー〜グリーンの色味で、ヘナのオレンジ+インディゴのブルー〜グリーンでブラウンに持っていきます。

 

 

顧客のメリットは?

ではお客様には何が良いのか?

  • ノンジアミン
  • ノンアルカリ
  • ノンシリコン
  • 過酸化水素水不使用

なので、塗布しても「しみないし、痛くない」。

基本的にかぶれないので、今まで通常の白髪染めではしみたり痛かったりかぶれたりして染めることができなかったお客様も、ヘナだと染めることが可能になります(ごくごくまれに植物アレルギー反応が出る方もいます)。

また、シリコンやカラー剤の中に含まれる有害物質を気にされるお客様もいますが、そういったお客様に「天然100%の植物だけのカラーです」と安全性をアピールすることができます。

そして何より、とても艶髪になること。

どんな髪質でも、どんなダメージ毛でも染める前より確実に艶感がUPします。。

弊社では高級トリートメントカラーの位置づけでメニュー化しております。

また、弊社でのヘナカラー客のリピート率93%。

ヘナカラー新規リピート率は鈴木塾で習った戦術のおかげで100%。

ヘナカラーで染めているお客様の満足度はとても高い結果となっています。

 

 

経営上のメリットは?

では経営上のメリットは何があるのか?

•高料金設定が可能

顧客のメリットをアピールできるから高料金設定が可能です。

染めてもしみない痛くないかぶれない、有害物質が一切入っていない、とても艶髪になる。通常のカラーには無いメリットを打ち出すことができます。

またヘナカラーはブルーオシャン市場。導入している店はありますが、まだまだ少なく価格競争がほぼありません。

最近では髪質改善サロンが増えてきましたが、テクニカルトリートメントとはまた違った打ち出しができるので他店との差別化にもなります。

弊社の料金は、

ヘナカラー9900円(90分)

ヘナカラー+インディゴ13750円(150分)

 

カット&ヘナカラー15400円(120分)

カット&ヘナカラー+インディゴ18150円(180分)

地方県のそのまた地方にある弊社の店でこの料金ですから、弊社より条件の良い立地にある店舗ではもっと高料金の設定が可能だと思います。笑 弊社は値上げを検討中ですが。

 

・施術が簡単

塗布方法は通常の白髪染めと同じワンタッチ方式です。

カラー塗布ができるアシスタントで施術が可能なので生産性UPに寄与することができます。

 

・失客防止

1度ヘナカラーで染めたお客様は、通常の白髪染めには戻らない傾向があります。また弊社はヘナカラー年間員制度があり、バックエンドメニューとしてもご購入していただいておりますが、年間員制度が売れれば1年間はご来店していただけますので、失客防止の観点からも有効になっております。

 

・低コスト

弊社で扱っているヘナはインド・ソジャット産でラジャスターン政府認定の最高ランクAAAのヘナ。それでも原価は約10%ほどです。

また導入にあたっては高価な器械・器具は必要ありません。また余れば冷凍保存もできるので、使い残しの心配もありません。

 

・ブランドイメージの構築

ヘナカラーを扱っている店舗は、髪や体に良いものを扱っているお店というイメージになって行きます。そういうイメージが刺さるお客様はお店の熱心なファンになってくれますし、ヘナカラーで来店される新規客も「安いものよりかは高くても髪や体に良いものを使いたい」とう上質なお客様が来てもらえるようになります。上質なお客様は、よりお店に利益を与えてくれます。

 

 

デメリットは?

メリットがあればデメリットも少しあります。

・お客様のデメリット

黒髪をトーンUPすることはできません。白髪にのみヘナの色味が入ります。明るいトーンにしたい場合には一度リフトUPしてからヘナカラーで染める必要があります。また色味は選べません。

また白髪の割合が多いお客様でしっかりと白髪を染めたい方にはインディゴで2度染めをする必要があり、時間が少しかかります。

 

・経営上のデメリット

放置時間が少し長くなります。ヘナ、インディゴともに30〜40分ほどの放置時間が必要です。それでも弊社ではカット&ヘナカラーで早ければ1時間半、長くても2時間ではお仕上げをしております。

放置時間が伸びた分、スタッフは他のお客様の施術をしたり、休憩時間が長く取れるようにはなりましたが。

 

 

まとめ

ヘナカラーを導入するにあたっては、ただ新メニューを追加するだけなので、リスクはほとんど感じませんでした。料金値上げやメニューをコースメニューのみにするにはやはり失客のリスクが伴いますよね。

現在は看板メニューにはなりましたが、今までのカラーがいいというお客様は、今でも通常の白髪染めであったりカラーだったりをされています。

また高い器具の導入も必要ありませんし、塗布などの技術レッスンをする必要もない。何人かモデルで試してみたり、説明のツールの用意やスタッフに対してヘナカラーの価値の浸透をするだけで、すぐに導入をしました。

その結果、既存客の多くがヘナカラーの良さを受け入れてくれ、上記のような結果を残せております。意外とヘナカラーは一般にも知られていたようですね。

客単価UP、利益UP、リピート率UPになり簡単は施術、しかも低リスクのヘナカラーを現状の打破やさらなる業績向上に役立ててほしいと願っております。

 

 

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脱・職人アカデミー主宰/鈴木和敏

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