売上アップと経費削減のはなし

こんにちは認定講師の高山です。

個人的に今年は海辺で仕事をしよう!

っと思い車のオフィス化とアウトドアグッズを買い漁っています 笑

 

さて

3月は確定申告や決算など忙しいサロン様も多かったかと思います。

 

突然ですが

・1万円の売上アップと

・1万円の経費削減

どちらの価値が高いと思いますか??

 

昨年の売上や利益を振り返ることの多いこの時期に少しだけ考えてみて下さい。

価値が高いのは後者です。

 

なぜなら経費削減は100%利益が増えるからです。

一方で、売上アップだと原価や歩合、税金もあるため利益への貢献度は5000円程度になってしまいます。

経営者は売上アップをメインに考えがちですが、利益を増やすことを考えた場合、 実は経費削減の方が効率がいいんですよね。

とはいえ

・カラー剤の使用はギリギリで!

・夜練は電気を消して節約しろ!

・カットクロスや道具もギリギリまで使い倒す!

 

そういうのはナンセンスです。

スタッフに対して「経費削減・節約で!」 なんて意識レベルに働きかけてみてもその効果もしれてます。

 

オーナー自身を見直して

経費削減をする際は、スタッフレベルではなくオーナー自身の行動を見直した方が良いケースもあります。

「これは売れる!」っとディーラーに勧められるがままについ買ってしまう新商品。

「付き合いもあるし、少額だからまぁいいか」と毎月なんとなく支払っているもの。

「経費だから」っと基準と線引きがなく公私混同しがちな支出管理

「めんどいから後でいいや」になってしまう光熱費やネット代、保険などの固定費の見直し。

 

などですね。

経費管理で私が大事にしているのが「スタッフに説明できるか?」 ということです。

例えば、、、

・こういう理由で新メニューが必要

・こういう意味でこれを払っている

 

もし聞かれたら理由・目的がちゃんと説明できる必要があります。

経営者はスタッフと根本的にお金の感じ方が当然違うわけですから、オーナーにとって高々数万円の経費でも

スタッフにとっては「数万円も使ったの!?」

っとなりますので曖昧なものに使ってしまったり、中途半端なプロジェクトになってしまうと「またか」

っと思われてしまいます。

 

究極の話

月に2万円かかる経費を削減できたとします、効果としては・・・

・年間で24万売上なくてもOK

・スタッフ4名なら、毎月5000円支給可能

・スタッフ4名くらいなら2ヶ月に一回飲み会もできちゃいます。

究極の話ですがこういうことの積み重ねが、利益体質の強いサロンを作ります。

また、今回のコロナのような時に支出が少ないサロンは生き残りやすくなります。

 

経費削減と同時に行いたいこと

経費削減と同時にぜひ行って欲しいのが原価を変えず価格を上げるということです。

成功すれば上げ幅はほぼ【利益】になります。

 

・メニューを絞ってシンプルに ・セットメニューにする

・超利益商品を作る

 

セットメニューでシンプル化した場合在庫も少なるので一石二鳥です、小規模サロンの場合

「経費を抑えて省エネ運転」+「高利益&高単価メニュー」

 

ここがハマれば経営はずっと楽になります。

ぜひトライしてみて下さい!!

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