愛されブランディングで美容室経営のストレスが軽減される理由

「ストレスを軽減するブランディングと仕組み作りトレーナー」の下村です。

ストレスと悩みがいっぱいで方向性がわからない・・・

そんな悩み多き迷子の経営者さんの環境とリソースの棚卸をして、

「自分と自社の強みでブランディング」

「苦手を仕組み化する」

といったお手伝いをしています。

美容室経営者の悩みといえば

・売り上げ(月間売り上げ、単価、生産性・・・)

・顧客管理(新規、リターン、来店サイクル、LTV・・・)

・方向性の決定

・商品サービスの設計

・職場環境整備

・人のこと・・・

などなど、いつもいくつも同時進行でこれらの悩みが無くなることはありません。

でも、それが美容室経営者の性だから仕方ない・・・。

と思って諦めてはいませんか?

実は私もそんな風に思って諦めていました。

次から次へとやって来る悩みと課題に追われてストレスにまみれながら

対処療法でなんとかやりくりしていました。

そんな私が「ブランディングと仕組みの構築」の考え方を手に入れてブラッシュアップを重ねることで経営の自動化が進み、それと比例してストレスが大幅に軽減したのです。

そして、法人化して15期目、ブランディングと仕組みを再構築して8月に2店舗同時に大幅改装。

客単価は創業当時の倍になり毎週日月の週休2日を確保して、

その年の12月コロナ禍ではありましたが過去最高益でした。

 

ブランディングと仕組み作りでなぜストレスが軽減したのか

ブランディングをする、というと、

・自社は店舗展開の予定がない

・特に個性的なお店ではない

・オリジナル商品がない

などと思われるかもしれませんが、実はブランディングはもっと身近で

誰にでもどこにでも当てはまる考え方なのです。

 

例え半径5キロの商圏であっても、その中にある沢山の美容室と私達は常に比べられています。

その中で「やっぱりここだな」と思って貰う理由作り、それがブランディングなんです。

それには「自分、自社の環境とリソース(ヒト、モノ、カネなどの資源)」を

棚卸しすることから始まります。

 

それを整理整頓して自分や自社の強みを客観的視点で見つけます。

そしてその強みを効果的に表現して認知を高める事、これがブランディングです。

それとは逆に、仕組み作りは自分自社の弱み(苦手)で構築します。

苦手分野、ストレスにある分野を仕組みかすることでそこに触れる時間が大幅に減ります。

仕組みで解決できるようにしておくことでいちいち自分が絡まなくていいのです。

 

ブランディングをすることで何をどう売るのかが決まり、方向性も見えてきます。

仕組み化することで経営の自動化が促進され、苦手分野に携わることが減ります。

 

つまり経営者のストレスが軽減し、悩みや課題の答えが明確になるのです。

ブランディングをして得た大きな3つの変化

*お客様の満足度が上がる

・ブランディングをすることによって、

自店は何が得意でどんな人に売りたいのかが明確になります。

・自社の強みを好むお客様をターゲットとし、

全てのアプローチはその客層に合わせていくのでターゲットにより刺さりやすい内容で提案ができます。

・来て欲しいお客様だけが反応する仕組みをつくるので、

お店の雰囲気も商品も技術もターゲットの好み合わせて組み立てることができ、

来店されたお客様の満足と安心に繋がります。

*スタッフが働きやすくなる

・強みが売りになるので自分達の得意分野で勝負することが出来ます。

・ターゲットが明確になることで学ぶ優先順位が明確になりスタッフの負担が減ります。

・自分一人で完結する仕組みにすることで他のスタッフの働き方がどうであってもそれによって振り回されることも少なく、最小の協力で回すことが可能になります。

*経営者の迷いが減る

・客層や売りたいものが決まるので、扱う商品、技術、店舗の雰囲気などが自ずと決まり方向性が明確になります。

・どんなこともなにをするにもターゲットが喜ぶ、役に立つ、雰囲気に合うモノを選択すればいいので迷いも減り、何でもかんでも仕入れる必要がなくなり、その後の展開も想像しやすくなります。

・起こりうる問題や苦手な部分もできる限り仕組み化することで経営の自動化が進み、経営者がすべきことが明確になり負担が減ります。

 

ブランディングは、お客様にも、スタッフにも、自分にもメリットがあり

強みを活かすことができるマーケティング戦略なのです。

 

まずは自社、自分の棚卸から。

ライン登録をして頂くと自社の強みを生かすための「サロン分析シート」をプレゼントします。

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