美容室経営においても、リスト(顧客情報)を確保することは基本中の基本です。
リストとは顧客リストや見込み客リストの情報のことですね。
そのお客さんに、直接アプローチしていくビジネスのことを
『リストマーケティング』といいます。
メルマガやはがきDMなどで、お客さんとの信頼関係を築き、ビジネスを安定させていくわけです。
金庫にしまうべきなのは、今日の売上ではなく『顧客リスト』と言っていいくらい大事であり、基本的なことになります。
もし、あなたが『顧客リスト』を持っていなければ危険です。
お客さんへの連絡方法がありませんからね(^^;;
普通の美容室ならば、『顧客カルテ』として、顧客情報を管理されていると思います。
ぜひその際には、必ずメールアドレスをいただき、メルマガ配信環境を構築しておきましょう!
ブログの読者やTwitterのフォロワー、フェイスブックのいいねや、LINE@の登録者を増やすだけでは不十分です。
他社メディアでは、自分の資産を他人に預けてるのと同じだからです。
顧客情報は自社の資産です。
いつでもこちらからコンタクトをとれる形を構築しておくことが大切です。
お客さんはかなり気分屋ですしね。
待っていても来てくれる保証はありません・・・(^^;;
メルマガ配信環境を整えて、お客さんのお名前とメールアドレスをいただいておきましょう。
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。