どうも。鈴木です。
最近は、これから美容室をつくりたいのに、
『自己資金がないんです。。』
という美容師さんからもたくさん相談を受けます。
一般的には開業資金の3分の1は自己資金があったほうがいいと言われてますね。
もちろん、自己資金はあればあるほど話は早いです。
とは言え、100万単位の自己資金を貯めるのは雇われ美容師には大変だと思います。
もし、あなたが『まったく貯金がない』という場合ならば、とりあえずやっておくべきことがあります。
それは、定期預金(積立)です。
経営者には、利益が多かろうが少なかろうが、
『お金を管理する能力』
が必要だからです。
とりあえず一万円だけでもオーケーです。
少ない給料の中でも、
『お金は管理できる性格です』
ということを通帳に残しておきましょう。
金額はたいして貯まらないとしても、信用が貯金されます。
『あまったお金を貯金する』という思考だけは今のうちに辞めましょうね。
給料を生活費に回す前に、無理矢理貯金に回して下さい!
もう定期やってますという場合は、給料が減ったと思って今月から一万円増やしましょう(笑)
信用の貯金が一番大事です^ ^
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。