「顧客満足を追求すること」はサービス業として、当然意識しなければならないと思います。
しかし、顧客満足とは「お客さんのわがままに応えること」ではありません。
じゃあ、「顧客満足」とはなにか?
もう少し具体化すると・・・
「お客さんのお悩みを解消すること」
です。
◼︎もっと安くして欲しい
◼︎値段はそのままでこんなサービスを追加して欲しい
物理的な価値だけ言えば、安くていいものがいいに決まっているため、
要望にすべて応えようとしていたらキリがないわけです。(笑)
お客さんのプラスを探すよりも、マイナスをなくすことが顧客満足度をあげることにつながります。
◼︎お客さんの不安はなにか?
◼︎お客さんの不満はなにか?
◼︎お客さんが不十分に感じていないか?
このように、お客さんのさまざまな「不」を解消することが大切ですよね。
『私はあなたのこの悩みを解決します』
この意識を高めることが一番お客さんに響いてきます。
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。