美容師さんを求人したいとお考えのオーナーさんはたくさんいると思います。
美容室の数に対する美容師従事者数を全国的に平均化すると、美容室一店舗あたり2名弱の割合らしいですからね、、
今後は、若手美容師さんの確保がさらに厳しくなることが予想されています。
そこで、私が求人に活用をオススメしたいのは、「求人専用サイト」の運用です。
マーケティングの観点で考えると、美容師さんを集めることは、お客さんを集めることとリンクしているからです。
あなたのサロンには、どんな美容師さんに集まってほしいのか?
美容師さんがあなたのサロンに就職したら、得られるベネフィットはなにか?
集客同様、これらをしっかり明確に発信したほうが良いですよね。
集客用にサイトやブログは使っているわけですから、求人用にも同様のアプローチをすべきという考え方です。
お客さん用には細かくページを用意しているのに、美容師さんへの発信は1ページしかないのではなかなか伝わらないのではないでしょうか??
また、求人広告を出稿する時は、たいてい採用情報の羅列になってしまいます。
集客で言うと、メニューや料金を羅列しているだけ?のようになりがちですよね。
求人広告を出す際も、必ず求人サイトへ誘導し、もっと知ってほしい情報をまとめておくことが有効なのです。
■スタッフの声
■社内の様子
■サロンの将来的なビジョン
など、美容師さんに知ってほしい情報はたくさんあると思います。
集客同様、美容師さんの求人にもマーケティング的な観点での求人手法をとられることがオススメです。
福島県内で9店舗の美容室を運営。 社員の平均月収は35万以上、離職率5%以下を維持。 2015年〜現場を引退し、美容室経営はリモート化。 現在は主に美容室経営のコンサルティングサポートをしている。 著書「脱・職人経営」はアマゾンレビュー200件以上で韓国でも翻訳された。