採用した美容師が長く定着する離職率の低い美容室がやっている5つのポイントとは?

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美容室経営者にとって「美容師の離職率低下」というテーマはとても大きな課題です。

美容室経営の未来は人材の確保によって大きく変わってしまいます。

 

もし、過去にあなたが雇用した美容師さんが今も働いてくれてれば・・・

美容室経営者としてのあなたの悩みは、ほとんど解決していたのかもしれません。

ということで、今回は「離職率が低い美容室」がやっている5つのポイントをお伝えしたいと思います。

 

エントリーの時点で美容師がファン化している

そもそも論を言ってしまえば・・・

最初から

「長く働ける人材を選んで雇用すること」

で離職率は下げられます。

 

ん?と思うかもしれませんが・・・

これは非常に重要なポイントです。

 

例えば、

■ハローワークや求人比較サイトでなんとなく応募してきた美容師

■サロン名を指名して「どうしても働きたい」と応募してきた美容師

では、どちらに働いて欲しいですか?

 

つまりあなたは、

◼︎求人ページを充実させるまたは求人専用サイトを作り、サロンの理念や方向性を余すことなく伝えること

◼︎社長ブログで社長自身の理念や方向性を余すことなく伝えること

これらをしっかり行うことで、エントリーの時点で応募者の質を上げることができ、離職率の低下に繋がってきます。

 

集客も同じですが、入り口から質のいい人を集めることは実はかなり重要になります。

 

採用を厳しくして採用する美容師を選んでいる

質のいい応募者を集めたら、次のポイントは採用です。

きちんと採用基準を持ち、離職率が下がらないような人材をできる限り選んで雇用をすることも大切なポイントになります。

 

例えば、

◼︎複数回の面接をする

◼︎長時間の面談をする

◼︎食事会など、違うシチュエーションでお会いする

◼︎他のスタッフや第三者にも会って意見をもらう

などで、たった一回の面接ではわからない部分を少しでもなくしていくことができます。

 

一度雇用したら、後は全て経営者の責任になります。

採用の時点で全てを理解することは不可能ですが・・・

 

ぜひ、採用は慎重に行ってください。

 

仕事の成果ではなく「行動」を管理する

スタッフの成果を伸ばしてあげるのは、経営者の責任です。

しかし、成果はあくまで結果ですので、そのプロセスが大切になってきます。

つまり、スタッフには「成果を出せ」とケツを叩いたりモチベーションを操作することは適切なマネジメントではありません。

管理するのは成果ではなく、スタッフの行動です。

 

◼︎具体的になにをどうしたらよいか?

◼︎行動の回数は量はどのくらいか?

◼︎行動の期限はいつまでか?

 

スタッフの行動をしっかり管理してあげることは、

◼︎働きやすさ

◼︎仕事の成果(個人の成長)

につながり、スタッフが定着しやすい大切な要素になってくるのです。

 

スタッフ個人の尊重にチカラを入れる

人を雇用するということは、被雇用者の人生を左右するくらい大きな責任を負うことになります。

仕事は人生において大きなウェイトを占めますが、人の人生は仕事だけではありません。

スタッフの健康への配慮はもちろん、プライベートへの配慮をする必要があるでしょう。

 

また、人にはそれぞれ長所や短所があります。

弱みを補うことよりも強みを活かす仕事を提供したり、人員配置で強みを引き出すことは経営者の仕事になります。

 

スタッフ間の人間関係も含め、スタッフ個人に対してもっと目を向けることはできないか?

 

美容業界では、一番改善が必要なところではないかと私は考えています。

 

美容師として「働き方」の選択肢を増やす

美容師が退社する理由には、独立開業という美容業界の大きな特長があります。

これは仕方ないと割り切ることもアリですが・・・

 

もし、暖簾分けまで含めてのキャリアプランをお互いにとって良い形で提示できれば・・・

現代のような個人店の乱立は違うカタチになっていたかも知れません。

 

他にも、副業OKや出戻りOK、土日祝日休みや17時上がり可能など。

美容師として「働き方」の選択が可能なステージがあるのなら・・・

ここは働くステージを提供すべき経営者がトライしなくてはいけないことだと思います。

 

※業務委託や面がしスタイルの経営は、美容師の働き方や経営手段の一つではありますが、ここではあくまで美容師を正規雇用する場合の観点でお伝えしています。

 

美容師が退社する理由はさまざまですが、離職率の低い業界には違いありません。

私個人の意見としては、もし生涯美容師として働けるような素晴らしい美容室があるならば、独立開業という選択はしないことを美容師さんには勧めます。

その理由は「美容師の仕事」と「経営者の仕事」はまったく別物と個人的に定義しているからです。

 

美容師さんが「長く働けるようなステージづくり」にこだわるような美容室経営者さんがもっと増えたら・・・

美容業界の未来は少しは変わるのではないでしょうか。

 

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鈴木和敏

鈴木和敏

株式会社 髪研代表取締役
SBA(サロンビジネスアカデミー)主宰。 福島県内で6店舗の小さな美容室を展開し10年以上、前年比約120%の売上アップを継続中。 スタッフ一人当たりの労働生産性は年間1000万円を越える。 現場をスタッフに任せても安定して「億越え」する美容室経営をテーマに、【利益率の高い美容室】【離職率の低い美容室】を構築したい方へのサポートを中心に活動。 信条は「スタッフは経営者にとっての最上位顧客」「美容室経営は美容師の仕事の延長ではなく経営者への転身」など。
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