美容室経営における適正給与額を決める3つのポイント

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美容室経営者にとって働くスタッフさんへ給与を支払うという行為は

雇用主である経営者にしかできない事であり、経営者になったと実感できる瞬間の1つです

 

それと同時に経営者の悩みのタネの1つでもあります

 

美容室経営においてスタッフさんへ支払う『適正給与』には正解がありません

だからこそ『給与設定』は、経営者自身のマネジメントスタイルや方向性が色濃く反映されます

 

私が考える適正給与額を決めるポイントは3つです

1、短期の経営計画を決める

今年の利益は何に使う? 給与UP?、広告費?、修繕費?、求人活動?、来年は?

投資先が明確になっていて予算が見えていれば経営を圧迫しない給与が見えて来ます

できれば1〜2年先の計画を立てましょう。10年先の目標なんて立てても意味はありません。

 

2、残す利益から逆算する

経営計画が決まってくると必要な利益額が見えて来ます。

経営にはリスクが常に付きまとうので、『毎月いくらを定期で残せばスタッフさんが1週間病欠して問題なし』といった様な感じでリスク管理を想定して残す利益を設定しましょう

利益が設定より多くなった場合はボーナス還元するなどしてスタッフさんにサプライズしましょう

 

3、スタッフの時間単価を把握する

給与を払う側、もらう側はお互いにわかり合うことはないでしょう 笑

認識のズレを少なくするためにスタッフさんの『時間単価』を把握しておきましょう

1時間あたりの時間単価と時給をスタッフさんと共有する事がズレを少なくします

売上や作業量や労働時間ではなく『時間単価』を意識する事が時代のトレンドです

 

3つのポイントが明確になっていれば、適正給与が自ずと浮かび上がって来ます

ポイントを押さえた適正給与はスタッフさんにも明確に説明する事ができ、あとはその数字を増やしていけば給与UPするという極めてシンプルな図式になります

 

スタッフさんも『なぜこの給与なのか?』が明確になってる、なっていないどちらがいいかは明白です

 

歩合率や出来高払いだと経営者とスタッフさんがお金での繋がりが強くなってしまいます

給与の価格競争では小規模サロンは分が悪いので、額面以外の部分で価値を提供して可能な限り長く働いてもらう事が賢明でしょう

 

額面以外の部分。

それこそが小規模サロンにおいて重要な『適正給与』ではないでしょうか?

 

 

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原 和己

原 和己

代表取締役株式会社dish-up
愛知県名古屋市にヘアサロンにコールドプレスジュースカフェを併設させ、美容と親和性の高いトレンド型のクロスセルモデルを展開。ヘアメニューだけに頼らない新時代のサロン運営による収益化を実践している。 正規雇用、業務委託、フリーランス、経営者と美容師として全カテゴリーを経験し、法人化、人事労務整備、助成金に精通する。 『ヘアサロンの働き方改革』を推奨し、【人も利益も残すホワイト経営】を実現。 美容室の法人化、スタッフ求人問題、離職率の低下、助成金の活用をメインテーマに多くの美容室経営者をサポートしている。

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