美容室経営を仕組み化する方法は?

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突然質問ですが、あなたのサロンに業務マニュアルはありますか??

ビジネスにおいては、運営を「仕組み化」しておくことは非常に有効です。

マニュアルがあれば、常時安定したサービスを提供できるからですね。

 

もし、あなたが現在スタッフを雇用していない場合でも、これから入るスタッフが仕事に取り組みやすくなるよう、いまからできる限り仕事をマニュアル化しておきましょう。


 

そもそも「仕組み」とは、「誰が何をやっても、同じ成果がだせるシステム」のことを言います。

 

例えば、ラーメン屋さんならば、

■麺を茹でる温度
麺を茹でる時間
麺の量
お湯の切りかた
盛り付け方法

・・・

これらをマニュアル化することで誰が作っても同じ味が出せるようになるということになります。

細かければ細かいほど、味にばらつきはなくなりますよね?

 

美容室では、お客様により要望やデザインが異なり、技術的なことをマニュアル化するのは難しいかも知れません。

しかし、仕組み化できそうなことはできるだけマニュアル化しておきましょう。

■カウンセリングマニュアル
■カラー剤調合マニュアル
■シャンプーヘッドスパ手順マニュアル
■次回予約提案マニュアル
■電話応対マニュアル
■掃除片づけマニュアル
■アフターフォローマニュアル
・・・

こう書き出すと細かくなりそうですが、やるべき行動とやってはいけない行動がわかれば良いのです。

ポイントを箇条書きする程度の簡易的なもので全く問題ありません。

 

そして、ポイントは「チェックシート」で、スタッフがマニュアル通りに行動できたかを随時確認する体制を整えることです。

 

「マニュアル」で行動指針を示し、「チェックシート」で行動できたかを確認する。

 

行動できていないスタッフには、行動するよう指摘すれば良いという形です。

もし、マニュアル通りに行動してても、成果が出ない場合はマニュアルを改善していく形をとります。

 

美容師個人の能力に頼らず、「仕組み」に頼る。

 

一流の企業とは、一流の人材しかいないわけではなくて、「仕組み」が一流なのです。

 

ぜひ、美容室経営の仕組み化にも「マニュアル」と「チェックシート」の活用を、セットで取り入れてみてください。

 

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鈴木和敏

鈴木和敏

株式会社 髪研代表取締役
SBA(サロンビジネスアカデミー)主宰。 福島県内で8店舗の小さな美容室を運営。 25歳の時に一人で開業して以来、0%〜5%以下の離職率を13年間継続中。 開業当初は「美容師の延長」で職人経営をしていたが、震災で資金ショートした時に「このまま職人経営ではスタッフを不幸にする」と感じ、経営者への転身を決意。 35歳でハサミを置いてからは、スタッフ一人当たり年間粗利額1,000万という基準値もクリア。 社員の平均月収は役職がない若手スタッフの平均でも35万以上を維持し、店長平均は50万を超える。 現在は、自身の経験と実績をベースに「年間利益2000万以上」「現場を任せて億越え」などの実現を目指す方へのサポート活動が中心。 信条は「経営者にとってはスタッフが最上位顧客」「美容室経営は美容師の仕事の延長ではなく経営者への転身」など。

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