美容室の売上目標は「労働生産性」とセットにしてこそ意味がある

美容室経営において、12月の売上目標は一年間でも最も高く設定されているのではないでしょうか?

繁忙期ですので、当然ですね!

 

売上目標についてはあなたのサロンでもしっかり数値化されていることと思います。

 

しかし、価値が高いサロン経営を目指すあなたには、売上目標を立てる時に忘れないで欲しいことがあります。


 

それは労働生産性です。

 

あなたは、その売上目標に対しての稼働日数は何日に設定しましたか?

そもそも一日の労働時間は何時間でしょうか?

スタッフはアシスタントをいれて何人いますか??

 

 

繁忙期といえども、休みを削り、残業時間を増やして達成する数字には、価値をもたせてはいけないのです。

必ず、売上と労働生産性はセットにして考えなくてはいけません。

 

◾︎完全週休二日制

◾︎8時間労働

加えて、年末年始の休みや有給休暇の消化

 

これらを踏まえた数字達成にこそ価値があります。

世間はクリスマスに年末年始。イベントもたくさんあります・・

 

美容師さんは『サービス業だからカヤの外』という固定概念は、そろそろ変えていくべきだと思います。

子供を持つ美容師さんなら、クリスマスや年末年始くらいゆっくりしたいですよね?

 

売上よりもその中身。

つまり、労働生産性が大切です。

 

■時間生産性

■スタッフ一人当たりの生産性

 

これからの美容室経営には、質の向上が必ず必要になってきます。

 

来年の売上目標には、

『労働時間を減らす』

という目標も追加することをオススメします。

 

関連記事

ライブ配信はFacebookで!

アカデミー主催イベント

主宰者:鈴木和敏

 

▼▼▼ 鈴木のLINE ▼▼▼